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表面利回りとは

投資した金額に対して儲けがどのくらい出るかをおしはかる指標のひとつです。
物件の購入価格を分母とし、年間の賃料収入を分子として割り算して算出します。



例）年間賃料収入が80万円、物件購入価格が1,000万円の場合の表面利回りは
　　80万円　÷　1,000万円　＝　8.0%（表面利回り）となります。
おおまかに投資適格性を判断するのに便利で、広く用いられている指標です。






年間賃料収入から管理費・修繕費等の必要経費を差し引いたのが、実質賃料収入。
物件購入価格に、購入時にかかった諸費用等を加えたのが物件取得費総額となります。

●実際の不動産投資では実質利回りを考慮することが重要になります。